レオナルド・ダ・ヴィンチ国立科学技術博物館に寄ってみました。
名前にダヴィンチが付いていますが、所縁の物の展示ではなく、世界の科学技術の発展を歴史を通して学べる博物館です。
中はとても広く、潜水艦丸々1艇や、機関車も数台。船や飛行機の展示もあり、幅広い年齢層の方々が訪れていました。
私たちの仕事に近い物では、歴代ミシンの展示に加え、日時によっては洋裁教室も開催されているようです。
これは宇宙化学コーナーに展示されていたパラシュート。
何故かACUTOには「パラシュートの生地ありますか?」と言う問い合わせが多いのです。
思っていたよりも薄い生地でした。
世界初?の持ち運べる折りたたみミシン。
今回非常に興味を惹かれたジャガード織り機。上部から垂れている紙のようなものは所謂「記録紙」で、紙に開けられた穴の模様に従って生地が織られて行く機械です。
とにかく中が広く、3時間ほどでようやく一通り流すように見れる程度でした。
中庭なども整備されておりとても綺麗で、これはリピート確実な施設でした。