「何食べたい?」と聞かれると「ポテトサラダ!」と答えることが多い私。洋食屋さんで食べるような、またはカフェで食べるような少し気取ったプロが作った物も良いですが、私は断然、母が作ってくれる子供の頃からのお馴染みの物が大好きです。
ジャガイモ、人参、玉葱、キュウリ、ハム、が入った、おしゃれな感じの全くしない、いかにも日常的な物が良いのです。
夏休みに実家に帰った際、両親と土井 善晴さんのお料理番組を見ていました。ポテトサラダの作り方をやっていたのでメモを取り、自宅に帰ってから作ってみました。(テレビを見たその日に作りたかったのですが、外食の予定だったので残念!)
素朴そうな見た目にひかれました。
具は下記の通り。
ジャガイモ、コーン、ハム角切り、ゆで卵、玉葱、キャベツ。レモンを絞って香りを付けさっぱり仕上げるのがポイントです。
このポテトサラダは具がほぼ同じ大きさになっているのですが、食感に変化がある、食べて楽しい物でした。もちろんおいしく出来ましたよ。ゆで卵のオレンジ色とコーンの黄色がいかにも夏らしい配色で目も楽しませてくれますよ。
味は、母が作ってくれる味と似ていました。(出来上がりの画像は冒頭に)
これには、チキンや、白身魚の焼いた物などが合いそうです。私の好みとしては、パンではなく、ライスで。