これは街中なのですが、日本や中国のアジア勢が宣伝に力を入れていました。
場所は商売をされる方の間では有名な国際見本市会場(フィエラ・ミラノ)
のすぐ近く。地下鉄でRHO-FIERAと言う終点の駅で降りるのですが、皆さん改札を手前に係員に引き止められています・・・実は、
万博が始まってからの期間、ここで降りるには少し高い別の切符が必要で、そんな事知らずに普通の回数券で来てしまうと、罰金となります。
・・・私も払う羽目に。36.5ユーロです。
駅を降りてから長~い通路を通って
並んで
セキュリティチェック。
11日には、日本からも芸能人や政治家の方が来られるという事で、重々しい雰囲気でした。
ようやく中に入ると、メインの建物。中で催し物や展示を行っており、夕方から行ったところ1時間待ちだったので、中に入るのは断念。
さて、とりあえず、日本の建物は・・・
会場の至る所にあるタッチパネル式の案内板。
全長1キロ以上の長い直線の会場で、下の青い所の入り口とは正反対の赤い所が日本館。
入り口付近は空いていますが、
時折イベントをやっている国があると、この混み様。
日本館までの道のりは遠いので、各建物の写真を撮りながら・・・
服地屋さんとしては、この、糸を垂らした感じのエクアドル館が最優秀賞でした!
カザフスタンのヘリンボン調の鏡面壁も眩しい!
食がテーマとは思えない多様な建物
オブジェや展示物も見応えあります!
途中、イタリアのメーカーの飲食品等も横目に見ながら、
ようやく日本館!酒樽が奇麗に積んであります。
そしていざ中へ入ろうとしたら、展示エリアは終了となっていました・・・残念。
レストランでは高級なお肉の牛丼や、かつカレー、モスバーガーなどが食べられるそうです。
私はアフリカのココアビールを飲んで帰りました。