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山登りに挑戦1

この夏休みは近場で何か良いところないかな?と探していましたら、箱根の仙石原にある金時山に行ってみたくなり出かけてまいりました。「♪まさかり担いだ~♪」でお馴染みの金太郎伝説の山ですよ。初心者の私にも行けそうです。
行き:横浜駅(朝6時発)~小田~(電車)箱根湯本~(バス)仙石~金時山 
帰り:金時山~(バス)強羅~(電車)箱根湯本~日帰り温泉~小田原~横浜


さて、登山口へやってまいりました。金時山へは約80分と言う事ですが、運動不足の私にこの時間内に登りきる自信は無いな。そんな後ろ向きな気持ちになっていましたが、やはり良い景色が見たいですもの!さあ、スタートです。

この山は初めの頃はほとんどハイキングコースの様な道で特に迷うことなく行かれます。初心者にもおすすめです。きちんと道標もあります。

ずんずん、進んでいきましょう。

今回の失敗点を先に申し上げますと、日差しが強いのに途中で長袖を着なかった事、ウキウキしているからと言って最初にすたすたと進んでしまった事です。日焼けや虫刺されを忘れないようにしたほうが良いですね。

やっと3分の1程の地点で小休止。水分補給をしましょう。ここからは岩がごろごろし始め、足場が悪くなってきます。雨も降っていなかったのにぬかるんだ場所もありました。途中で登山者に会ったら「こんにちわ。」と挨拶しあうとなんだかほっとしますね。
「蜂がいるよ!気をつけてね。」など情報ももらえます。見知らぬ人ともお話できるのは楽しいですね。

山頂までもう少しというところで、日頃の運動不足のせいでしょうか。足が重たくなって来ました…段差が激しい階段や石段を見ると足が進まなくなってしまいます。でももうちょっと!!

着きました!山頂です!金太郎が出迎えてくれていました。良い景色で風も涼しく、疲れも吹き飛びます。
年配の方も多く、山小屋には登山回数中かれた札があり、最多登山者は2500回!!となっていて、またびっくりです。
かれこれ2時間ほどかかってしまったように思います。

金時山だけに、カキ氷の金時を食べて休憩。熱った体をクールダウン。
さて下山しましょう。